グラフィックデザイナーのなり方
こんにちわ。
「NewWave」です。
今回はグラフィックデザイナーの友人に
仕事内容・デザイナーのなり方を聞きました。ぜひご覧ください。
初めまして。
私は主にグラフィックデザインの収入で生計を立てています。
そこで「グラフィックデザイナーになるにはどうしたらいいの?」
という方に簡単に説明しようと思います。
必要なスキル
- アプリケーションソフトの技術
adobeのソフト「illustlator」「photoshop」
この2つはグラフィックデザインに必須といえるでしょう。
他にもページ物の編集に強い「Indesign」
webデザインも関わりたいなら「Dreamweaver」
等も使えれば幅が広がるでしょう。
- デザイン力
デザイン力と一言でいってしまうと当たり前ですが、
自分のイメージしたデザインをそのままビジュアルに落とし込むためには
「デザイン素材の収集」はしておいた方が良いです。
背景素材になるような風景や壁紙などをカメラで撮りためておくのもよいですし、
フリーのフォント等も集めておくとデザインの幅が広がるでしょう。
- ヒアリング力
クライアントさんから直接やりとりするとなれば必要な能力です。
相手のイメージを最大限に引き出すには
「この色を落とし込めばこうよく見える」「この余白を活かせばすっきり見える」
などクライアントからの漠然とした要望をしっかりイメージとしてとらえてもらえるように
色彩のバランスやレイアウトについて勉強しておきましょう。
グラフィックデザイナーになるには?
- 専門学校を通い就職活動
これが一番多いパターンだと思います。
就職活動先は広告代理店、デザイン事務所、制作会社などになります。
就職活動にはポートフォリオが必要になりますが、
学校に通えばほぼ強制的に作品を作ることになるのでここは学校の強みになります。
- 独学でソフトのスキルを学び就職活動
これは難易度が高めですがコストを抑えたい方はこの方法でもありだと思います。
ネットでは様々なソフトの使い方が学べるサイトがあったりyoutubeにも動画が上がっていたりと、勉強方法はいくらでもあります。
例えばこのサイトです。
スキルを身につけ、架空のポスターやチラシ、名刺など
ある程度作品を作りポートフォリオを完成させましょう。
- フリーランス(副業としても)
クラウドソーシングのサービスを使って経験を積もう。
この方法なら経験がなくてもコンペに参加しある程度の
グラフィックデザインの仕事の流れが勉強できるでしょう。
例えばこのサイトです。
独学で勉強→クラウドソーシングで作品を増やす→デザイン事務所に就職
という流れもできるでしょう。
いかがだったでしょうか。
今の時代はやる気さえあれば独学でも十分スキルはつけれます。
まずはスキルを身につけましょう。
イメージした物をデザインに落とし込めるようになったらもうあなたはデザイナーです。
以上